S女性が好きな人にはMになるというのは本当なのか?

S女性が好きな人にはMになるというのは本当なのか? 女性心理

S女性は、普段は上から目線で威張った女性です。全てにおいて、女性優位でないと気が済みません。

しかし、世間ではS女性は好きな人にはMになると言われています。果たしてそれは本当なのでしょうか?

ここでは、S女性が好きな人にはMになるというのは本当なのかについてお話しします。

S女性の特性

S女性とは、通常は彼氏よりも優位に立ち、彼氏を上手に扱う女性のこと。

彼氏の弱い部分を優しく包み込み、フォローすることを好みますが、その代償に彼氏に意地悪もしてしまいます。

一見、性格の悪さが際立ちますし、プライドの高い男性との相性は悪いでしょう。

ただし、その性質は二人きりに限った話なので、人前ではS気質は表には出しません。

S女性は人前ではSっ気を隠す

S女性は、二人きりに限られた女性優位の状態が心地よい男性(M気質の男性)にとっては居心地の良い彼女となるでしょう。

S女性は人前で優位に立ちたいとは感じてはいないため、人前では男性を立てて欲しいと願えばその通りにします。

S女性はその気質を二人きり限定で発揮するのです。世間一般ではちょっぴり誤解されているケースがありますよね。

S女性との上手な付き合い方

好きな女性がS女性の場合は、できるだけ下から目線にアプローチすればうまくいきます。

彼女を敬い、あなたは、ちょっぴり情けない男性くらいが彼女の自尊心をくすぐるのです。

彼女を馬鹿にした行為をしなければ、S女性から振られる心配は少ないことでしょう。

彼女はプライドの塊みたいなもの。そのため、彼氏といえども他人から恥をかかされたり、辱められるような行為を極端に嫌うのです。

しかし、S女性は面倒見がよく彼氏を甘やかす天才。そのため、自分からM気質の男性をバッサリ切り捨てるような行為も行いません。
それは美徳に反するから。自分だけの可愛い男の子を簡単には手放したくはないのです。

「嫌い、あっちに行け」

という言葉は彼氏をいじめるためであり、本気でどこかに行けとは思っていないので安心してください。

それらの言葉で彼氏が甘えてくるのを待っているのです。

S女性はどんな男性の前でもSである

ここでの課題である、「S女性が好きな人にはMになるというのは本当なのか?」ということですが、それはあり得ません。

日常生活に於いては、ドS女性は誰の前であったとしてもMに転じることはないことでしょう。

彼氏の前でもS女のまま。自分が敬われ、上位に立てる状況にしか満足しません。

彼氏でもS女性を侮辱してはいけない

そのため、相手が好きな男性でも侮辱されることを嫌います。

ドSの女性は、M気質の男性をいじめて、落ち込んだところを慰める行為を繰り返すことに喜びを感じるもの。彼氏を慰める行為に喜びを感じるため、自分が辱められて慰められるのは我慢ができないのです。

S女性が好きな男の前でMになるのは単なる噂話

世間一般で言われるように好きな男性の前でM女性になるという噂の元凶は、おそらく日常生活における話ではないはず。

S女性の喜びや性質にはそぐわないからです。実は、ドS女性が好きな男性の前でMになるのは、性的なシーン限定になります。

ただし、好きな男性の前では性的にはMにもなれる

ここで言う「好きな男性の前でMになる」ということは、性的なシーンのことを言っていることでしょう。

ドS女性は、小さなミスを笑われたり馬鹿にされるのを極端に嫌いますが、そこに愛があり敬われているのであれば、受け入れることが可能です。

好きな男性限定でしか効果はない

M気質の弱々しい男性が、ドS女性にエッチなシーンで積極的に攻めてくるのであればそれは喜びに変わることに。

ただしこれは、彼氏との仲が進行し、信頼関係が構築された後に限ります。

普段は自分が主導権を握っていても、好きな男性が愛ある行為の中でちょっぴり上位に立ったとしてもそこは萌えもポイントになるでしょう。

しかし、行き過ぎた本物のSMなどではダメ。

好きな男性がS女性が大好きなあまり、強引に押し倒す、程度の行為はS女性でも嬉しいものなのです。

普段とは逆のことにギャップ萌えすることでしょう。弱々しい男性が自分のために勇気を出して、強気の態度をとる姿には愛しさが芽生えます。

ただし、好きな男性に限った話なので、勘違いしないようにしてください。

Mな彼氏の勇気ある姿は萌えポイント

好きな男性が、自分のために勇気を出して、強引に攻めてくる行為。そこには愛が感じ取れる行為です。

「こら!」
「何するの?」

などといさめられても、強引に攻めてくるなら本気で拒絶はしないはず。

S女性を性的に征服したいなら、中途半端な攻めの姿勢はむしろ嫌われます。何を言われても、頑張る姿勢を持ち続けましょう。「私のことが好きなあまり、我慢ができないのね」と理解してもらえます。

そこには実はS女性の心の優位があります。

性的には服従しても、心の上では女性が支配しているのです。

注意が必要なのは、S女が認めた彼氏以外に強引に押し倒されても、そこには怒りしかないということ。

お付き合いを開始して、愛を育まれた後の話に限ります。


7回デートしたのに、彼女が最期までSだった男性の事例はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら

いかがでしたか?

S女性が好きな人にはMになるかというと、好きな男性の前でもSのままです。そのため、S女性とのお付き合いが長くなったからといって、侮辱するような行為は控えてください。

しかし、唯一性的なシーンで愛ある行為ならば、好きな男性の前ではMになる可能性があります。

好きな彼女の可愛い姿がみられるかもしれません。勇気があるなら試してみてください。