誠実な男性は女性を不安にさせてはいけないと考えますが、これは恋愛で損をするマインドです。
はっきりしない女性は無意識的にあなたに不安を与え、余計に好きにさせているからです。
はっきりしない女性が、男性に不安を与えて好きにさせている仕組みと対処法についてお話します。
女性は男性に不安を与えて好きにさせる
男性は女性の「最初の男」になりたがるので、女性の過去はどうしても気になるもの。
好きな女性ができると、彼氏がいるかどうかや、これまで付き合ってきた男性のことが気になります。
しかし思い切って、
と聞いてみても、女性は、
のような、はっきりしない答え方をすることがあります。
思い切って質問したのに明確な答えがもらえないと、あなたは聞く前より更に不安に陥ります。
不安を与えられた男性は、余計にその女性のことが気になるようになり、好きな気持ちが抑えられなくなってしまいます。
女性は質問された内容に答えない
女性は男性の質問にはっきりと答えてはくれません。
先ほどの例の場合、過去の彼氏を本当に忘れたのかもしれませんが、それよりも「何となく言いたくない」「別にこの人に言わなくてもいい」といった感情を優先しているので答えが適当なのです。
男性は質問された内容に正確に答えなければならないと考えますが、女性は自分の感情を優先するので、結果的に質問した男性を余計に混乱させ、無意識的に不安を与えています。
しかし、これは意図したものではないので、女性にその自覚はないのです。
あなたの恋愛がうまくいかない原因は不安を与えられているから
人は不安になると強いストレスを感じ、その不安を解消しようとします。
態度がはっきりしない女性に何度もLINEしてしまうのは、あなたが不安を与えられている証拠なのです。
このとき多くの男性は「何とか自分の不安を解消する返事をしてほしい」という気持ちになっていて、既読無視されると自分をコントロール出来なくなります。
しかし、女性に不安を与えられ、こんな気持ちにさせられていることこそが、恋愛がうまくいかない原因と言えるのです。
加熱する男性と逃げる女性
このように、女性に不安を与えられてしまった男性は、その不安を解消したくて相手の女性へアプローチする頻度が増えていきます。
しかし、女性は意図的に男性に不安を与えてはいません。あくまで自分の感情に自然に振る舞っているだけです。
そのため女性は自分が男性に不安を与えているという自覚はなく、不安を与えることで、より自分のことを好きにさせている自覚もないのです。
だから女性は、あなたが一方的に加熱して迫って来たように受け取り、あなたが好意を伝えれば伝えるほど逃げてしまうのです。
女性に不安を与えられないための対処法
女性から、このような不安を与えられないための対処法としては、次のマインドセットをインストールすることが有効です。
というマインドセットです。
このマインドがあれば、女性から与えられる不安のほとんどはなくなってしまいます。
彼氏持ちの女性でも、それを知らずに付き合ったならあなたは二股かけていません。
黙っていた女性は問題ですが、あなたは何も悪いことはしていないのです。
実際にこんなケースがあるかどうかは別ですが、女性に彼氏がいるかどうかを気にし過ぎたり、それを確認しようとすることで得られるメリットは何もありません。
彼氏持ちの女性であっても、女性があなたと一緒にいる時は彼氏のことなど忘れているというのが理想的な状態です。
好きな女性の過去を知ろうとしても、不安を与えられてしまうだけで何もいいことはないのです。
彼氏持ちぐらいで諦める必要はない
あなたは過去に「好きな人が出来た」という理由で振られた経験があるかもしれません。
これは、上でお話した「あなたの彼女が新しい彼氏と一緒にいた時はあなたのことなど忘れていた」現象が起きたわけです。誠実な男性は、自分がこのような目に遭うことはあっても、逆のことはしてはいけないと考えます。
しかし、あなたはそこまでして女性に「いい人」と思われたいでしょうか?
「俺は女性からいい人と思われることが人生の目的だ!」と本気で思える人はそれでOKです。しかし、好きな女性と付き合って幸せになりたいのであれば、誠実なだけの「いい人」は、今すぐ終わりにするべきです。
あなたは、はっきりしない女性に不安を与えられてはいけないのです。
7回デートしたのに、女性に不安を与えられてしまった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
はっきりしない女性に不安を与えられると、もっと深く好きになってしまいます。
しかし女性が男性を不安にさせているのは無意識的にしているため、自覚がありません。そのため男性が一方的に加熱して自分を求めて来たように受け取って、逃げてしまうのです。
こうならないために、女性から不安を与えられないマインドを持つことが大切になります。