彼女と長続きしない男性には共通する特徴があります。
長続きしない原因は、彼女の立場になってみればわかります。すぐ油断する男性が恋愛が長続きしないのは当然なのです。
あなたは、彼女と長続きしない男性の5つの特徴に当てはまっていませんか？
関係が安定する前に油断してしまう
彼女と長続きしない男性は、関係が安定する前に油断してしまう男性です。
何故そうかというと、付き合うようになると、お互いにそれまで見せなかった部分まで見せるようになるからです。付き合っても関係が安定するまでには時間が必要なのです。
そして、あなたがこれまで見せなかった習慣や癖が彼女に見えたとき、関係が安定していれば気にならないようなことでも、関係が安定する前はそれを彼女は許せなくなってしまうことがあります。
「こんなはずじゃなかった」と彼女は思うのです。
女性は、あなたを何でもかんでも受け入れてくれる存在ではありません。
男性は付き合うとすぐ油断してしまいますが、気付かぬうちに彼女を幻滅させていないかどうか注意しなければなりません。
自分の魅力を上げ続けていない
彼女と長続きしない男性は、自分の魅力を上げ続けていません。
どんな男性でも、付き合う前は頑張ってファッションやトークの魅力を限界まで引き上げています。本当は仕事が嫌で逃げ出したいとしても、彼女の前では仕事にやりがいを感じて充実しているように演じます。
しかし、付き合った後はこれをやめてしまう男性が本当に多いのです。
あなたは付き合い出したらムダ毛を処理しなくなる女性がいたらどう思うでしょうか？
あなたが「女性には綺麗でいてほしい」と思うのと同じように、女性も男性に魅力的であり続けてほしいと望んでいるのです。
男女のテンションを緩めすぎてしまう
彼女と長続きしない男性は、付き合ったことで男女のテンションを緩めすぎてしまいます。
男女の間には見えないテンションがあります。このテンションが適度に緊張している状態がお互いにとって最も望ましい状態です。
しかし男性は女性にやすらぎを求めるので、付き合った後は女性に甘えたくなってしまいます。これは男女のテンションを緩めた状態で、この状態が続くと女性は物足りなさを感じるようになります。
男性はテンションが緩んだほうが楽でいいのですが、女性は付き合った後もテンションが張り詰めた状態を好みます。いつまでも女として見られてドキドキしていたいからです。
このように男女の間のテンションを意識して、付き合ったあとも緩めすぎないでいることが必要になります。
女性を安心させすぎる
彼女と長続きしない男性は、彼女を安心させすぎています。
女性と付き合うことをゴールと考えている男性は、彼女が出来ると他の女性は見向きもしません。勿論これは良いことなのですが、ひとつの大きな落とし穴があります。
不安や嫉妬は異性を好きになるときの必須のスパイスだということです。
「女はお前ひとりだ」と女性を安心させすぎると女性はそれを物足りなく感じてしまうのです。優しくて非の打ちどころのない旦那さんがいきなり奥さんから離婚されてしまうのはこれが原因です。
女性はドキドキしていたい生き物です。付き合っていても、あなたが他の女性のいる場所に行ったりすると女性は不安になります。少し嫉妬心も抱くかもしれません。
しかし、不安や嫉妬が全くなくなると、悪い意味で家族みたいになってしまい、男女のドキドキが感じられなくなってしまいます。
基本は愛情を注ぐのですが、彼女と長続きしたいのなら不安や嫉妬というスパイスも必要なのです。
相手をコントロールしようとしている
彼女と長続きしない男性は、相手をコントロールしようとしています。
基本として自分がコントロールできるのは自分だけです。付き合っているからといって彼女をコントロールすることはできません。
女性を自分の思い通りにしようとしてみても、最初は我慢して合わせてくれるかもしれませんが、それは我慢している状態なので長続きしません。
女性をコントロールしてあなたのそばにいさせるのではなく、あなた自身の魅力という影響を与えることで女性があなたのそばにいることを自ら選択している状態にならなければなりません。
鎖につながれた犬は鎖を外すと逃げます。しかし、最初から放し飼いの犬は逃げません。飼い主の元が一番快適であると知っているからです。
あなたのやるべきことは、女性をコントロールすることではなく、女性が自分の意志であなたから離れていかない存在になることなのです。
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まとめ
彼女と長続きしない男性の5つの特徴
- 関係が安定する前に油断してしまう
- 自分の魅力を上げ続けていない
- 男女のテンションを緩めすぎてしまう
- 女性を安心させすぎる
- 相手をコントロールしようとしている
