女性をデートに誘った時、「最近バタバタしてて」と言われることがあります。
本当に忙しいのか、それとも「バタバタしてて」と言われたらもう脈なしなのでしょうか?
女性の言う「バタバタしてて」の本当の意味と「バタバタしてて」と言われた場合の対策についてお話します。
角が立たないように断ってる
女性をデートに誘って「バタバタしてて」と言われたなら、ほとんどの場合断られています。ハッキリ断ると角が立つから、忙しい雰囲気を出して察してもらおうとしているのです。
コミュニティの中で生きる女性は、波風立てるのを極度に恐れます。自分が決めることで責任が生じるのを避けようとするのです。自分で「行かない」と決めるのではなく、「それじゃ仕方ない」と相手が引き下がってくれるのを期待しています。
女性同士の付き合いであれば、これで察してくれるので問題ありません。しかし女性は、男性相手にも同じことを求めるので、それが原因で男女のすれ違いが生まれてしまうのです。
察しない男
男性はポジティブな方向に勘違いしがちなので、「バタバタしてて」と言われると「行きたいけど忙しいから来れないんだ」と受け取る人が多いです。しかし、このとき女性は「行きたい」わけではないし「忙しい」わけでもありません。こんな「察しない男」になってはいけません。
本当に「行きたいけど忙しい」なら、女性は代案を出してくれます。代案も何もなく「バタバタしてて」「ぜひ、また今度」などと曖昧なまま終了するのであれば、女性は拒絶の態度を示しています。
「バタバタしてて」と言われた場合の対策
「バタバタしてて」と言われた場合の対策としては、一度断られただけで試合終了にならない予防線を張っておくことです。
女性にデートを断られて試合終了になるのは、あなたの好意が女性の好意を上回っている(ことがバレている)からです。「コイツ、私のこと好きなんだw」と思われているからダメなのです。
女性に「バタバタしてて」と言われても、男友達と遊びに行く時のように「あ、そ」と終わらせて、しばらくしてまた誘えれば問題はありません。
それを可能にするために、あなたの好意レベルを低く偽装しておく必要があります。
好意レベルを偽装する
好意レベルを偽装するというのは、女性に「重い」と思われないように、あなたの好意を低く思わせるということです。
本当はこの状態だとしても、
このように偽装します。
これにより、一度断られただけで全てが終わるようなガチな空気にならずに済みます。女性に「楽しそうだから行ってみようかな?」と軽くOKしてもらうには、最初からガチな好意を見せてはいけないのです。
好きではないのに落とす、落としてから付き合うか考える
好意レベルを考える上で重要なことをお話しますが、モテ男と非モテではマインドが決定的に違います。
非モテは好きな女性を落とそうと頑張りますが、モテ男は「好きではないのに落とす」そして「落としてから付き合うかどうか考える」マインドで行動しているのです。
( ↓ モテ男はこの状態で落とす)
「"好きではないのに落とす"って何だよ!」と思うかもしれませんが、これは本当です。もちろん嫌いな女性を落とさないので、「美人だな」くらいには思ってます。でもそれだけです。その女性ときちんと付き合って幸せにしたいなんて少しも考えていません。でも落とすのです。
落としてから彼女にしたい女性だけと付き合うので、モテ男は「好きな女性の前で普通でいられない」という状態にはなりません。だから冷静に戦略的に女性をゲットできて、彼らはモテるのです。
好きな女性の前で普通でいられない
非モテは、好きな女性の前で普通でいられなくなります。好きな気持ちが大きすぎて、彼女を失う恐怖が大きすぎて、普通ではいられなくなってしまうのです。
男性目線では、「こんなに愛してもらえて女性は幸せだな」と思うかもしれませんが、これは間違いです。彼女はあなたをキモいとしか思いません。女性はいらない好意を押し付けられても迷惑なだけなのです。
「バタバタしてて」と女性に断られても「あ、そ」と終わらせて、しばらくしてまた誘える程度の好意レベルで女性と接することが、最高のバタバタしてて対策になります。
7回デートしたのに、「最近バタバタしてて…」と言われてしまった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
誘われた時に「バタバタしてて」と言う女性は、忙しい雰囲気を出して遠回しに断っています。
女性は自分が決めることで責任が生じるのを避けようとする性質があります。
「バタバタしてて」のように曖昧に断られた時の対策としては、好意レベルを低く偽装することでまた誘えるような関係性を構築しておくことが有効です。